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海外にいる外国人の方を採用する場合

更新日:2021年5月24日

海外に住んでいる外国人の方を採用する場合と、既に日本に滞在している外国人の方を採用する場合において、就労ビザ(在留資格)取得の手続きに違いがあります。今回はそのご説明を簡単にさせて頂きます。


実際に入社する企業での職務において必要な就労ビザの種類に違いはありますが、今回は一般企業に外国人の方が就業する際に当てはまることが多い「技術・人文知識・国際業務」の就労ビザの取得についてご説明をします。営業、財務、人事、総務、企画、通訳/翻訳、語学教師、デザイナー、エンジニア、プログラマー、設計、生産技術などの職種がこの「技術・人文知識・国際業務」の在留資格に当てはまります。弊社でご紹介させて頂くほとんどの方も、この資格に当てはまります。


必要な期間は書類準備から在留資格認定証明書交付から約1〜2ヶ月間、入国まで含めて合計4ヶ月ほどかかります。申し込みの混み合っている時期によりかかる時間が変わるのでご注意ください。


下記、取得までの流れとなります。


1. 最初に「在留資格認定証明書(COE)」取得のための手続きを進めます。採用する企業が代理として、または行政書士が申請を入国管理局へ行います。申請にあたり必要な書類はこちらで確認出来ます。

・法定調書合計書(上場企業の場合、四季報で代用可)

・雇用契約書

・ご本人の履歴書と卒業証明書


*上場企業や税金を1,000万円以上収めている企業だと、必要な書類が異なります。


2. 審査を通過後、「在留資格認定証明書」が発行されますので、在留資格認定証明書を海外にいる外国人の方へ送付します。


3. 入社される方は、その国の日本大使館へ在留資格認定証明書を提示してビザ申請を行います。


4. 審査が通ればご本人へ約1〜2週間ほどでビザが発行されます。


5. ご本人は在留資格認定証明書交付日から3か月以内に日本に入国し、空港で上陸審査を受けます。空港にてパスポート、ビザを提示、在留資格認定証明書を提出し、在留カード(在留資格)が交付されます。


6. 空港にて在留カードを受け取ったら,住居地を定めた14日以内に,在留カードを持参の上、住居地の市区町村の窓口でその住居地を届け出ます。採用する企業は、雇用保険の被保険者となる場合、雇用開始の翌月10日までに(雇用保険の被保険者でない場合でも、雇入れの翌月末日までに)、ハローワークに届け出ます。

その他の入社にあたる手続きは日本人の方が入社する場合と同様です。


こちらの記事においてご不明点がある場合は下記のメールにご連絡ください。

info@unitedworld.jp

弊社から行政書士をご紹介することも可能です。

*上記の内容については、これまでに外国人求職者の在留資格の変更をサポートした経験や外国人在留総合インフォメーションセンターに問い合わせて作成したものです。弊社自体は行政書士の資格を所持しておらず、法的な責任は取りかねますので内容の詳細確認は入国管理局までお問い合わせください。